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 昨年は、全国的に度重なる台風の被害に加えて、新潟中越地震の災害という大変な年になってしまいました。一方、我が国の医療情勢を鑑みますと、様々な問題・課題が山積しているように感じます。  
 来年は、小泉内閣の「医療改革」の柱と言うべき「医療保険」・「介護保険」両制度同時の改正が行われ、医療・介護事業に携わっている私たちにとって、さらに厳しい時代をむかえようとしています。

 このような時流の中で, 21 世紀の前半においては、所謂健康老人の予防医学と既知・未知の感染症に対する予防医学が医療の主流になるものと思われます。そこで、今学会のテーマは「究極的にからだ(脳、生命)にやさしい検査から治療まで」と致しました。これは、私が
  1. Echo 、 CT 、 MRI 、 PET 等の画像診断機器の出現と同時にこれらの機器の更なる改良レベルアップ
    により、又、分子レベルの生化学検査なども加わり、小さな形態的異常、機能的 異常が見つかるように
    なり、痛い侵襲的検査から身体に優しい低侵襲性、非侵襲性検査 になっていく。
  2. 治療においても Preclinical に見つかった小さな病変に低侵襲性及び非侵襲性手術が施行され、また
    がん等では、 Taylor made の抗がん剤治療等を組み合わせた所謂身体に優しい予防的治療が主流
    になっていく時代が始まっていると確信したからです。

  しかし、その様な時代が来たとしても今まで獲得してきたすばらしい脳神経外科領域の技術、例えばバイパス手術、深部血管吻合,血管内外科手術、頭蓋底手術等の価値は失われるものではあません。そこでそれぞれの分野の Expert で第一人者である先生方をお招きし、教育講演 Symposium 、 Luncheon seminar 等として講演して頂き、話の締めくくりにそれらの技術を次世代に如何にして継承温存していくかについても、述べていただく予定となっております。
  また、市民講演会の方でもこのような視点から先ず、 PET 等によるがんの発見率、その後の患者様方の予後、3次元の γ-knife (頭部)、3〜4次元 Liniac knife (体幹部)等の治療成績と予防成績を各々の講師の先生方に講演して頂く予定であります。

  7月の鹿児島は夏真っ盛りですが、学会場である「かごしま県民交流センター」は新しくできた内外共に環境のよい施設です。全国より「熱い情熱」をもった、多くの関係者がご参加くださいますようお願い申し上げます。スタッフ一同、皆様のご来鹿を心からお待ち致しています。

                                                    平成 17 年 2 月吉日
                                             第8回 日本病院脳神経外科学会
                                                       会長 厚地 政幸
                                 ( 医療法人 慈風会 厚地脳神経外科病院理事長 )


会場:かごしま県民交流センター

■特別講演
『聴神経腫瘍の外科手術 ガンマナイフと顕微鏡手術』 堀 智勝氏
東京女子医科大学 脳神経外科教授
『頭蓋底手術における私の工夫』

藤津 和彦氏
国立病院横浜医療センター 脳神経外科部長

『下垂体腫瘍の診断と治療 −最近の動向−』

寺本 明氏
日本医科大学 脳神経外科教授

『脳血管内治療−現状と未来−』

高橋 明氏
東北大大学院 神経・感覚器病態学講座
神経病態制御学分野教授

『Vascular Reconstraction -Its Variation and Techniques-』

江口 恒良氏
亀田総合病院 脳神経外科部長

『薩摩藩の医学と財政』

原口 泉氏
鹿児島大学 法文学部教授

『医療保険制度改革のめざすもの』

中島 正治氏
厚生労働省 保険局審議官

『21世紀の医療のあり方−激変にどう立ち向かうか(仮題)』

北原 茂実氏
医療法人社団北原脳神経外科病院 理事長

『機能的脳疾患に対するガンマナイフ最新治療:現状と展望』

林 基弘氏
東京女子医科大学 脳神経外科助手

『脳梗塞の治療戦略と展望』

山口 武典氏
国立循環器病センター 名誉総長

『急性期及び慢性期脳虚血の病態、治療、そして、人間回復へ』

酒向 正春氏
初台リハビリテーション病院 脳卒中診療科長

他業種からの提言 『ITと経営』

西岡 郁夫氏
モバイルインターネットキャピタル(株)代表取締役社長 前インテル(株)日本法人会長

『脊椎・脊髄外科の現状』

金 彪氏
獨協医科大学 脳神経外科教授


■招待講演
『Stand − Alone TLIFusing the BAK polar technique』

Benjamin Gelber 氏
Todd Sorensen PA Lincoln Nebraska

『Clinical program development and Hospital expansive at West Virginia Medical Center』 Gary Murdock 氏
Vice president of WVUH
『Healthcare cost and Hospital management in the USA』 Bruce McClymonds 氏
President of WVUH
『ガンマナイフ 腫瘍の治療/歴史と現状について』
Bengt Karlsson 氏
Gamma Knife Radiosurgery of West Virginia Univ. Hospital
『米国の脳神経外科の現状と頭蓋底手術センター』 福島 孝徳氏
Professor of WVUH

■ランチョンセミナー
『国際的感染症の予防と対策について』
 

近藤 達也氏
国立国際医療センター 病院長

『外来での患者さんの対応について』
 
阿曽 佳郎氏
藤枝市立総合病院 名誉院長
東京大学名誉教授
  
■教育講演
『夢の長寿社会』

井形 昭弘氏
名古屋学芸大学長 元鹿児島大学学長

『我が国における、脳梗塞急性期の t-PA 使用について』 端 和夫氏
新さっぽろ脳神経外科病院 
札幌医科大学名誉教授
『早期痴呆 ( 認知症)の認知障害に対する認知リハビリテーション』『前頭葉損傷による高次脳機能障害の診かたと認知リハビリテーション』 浜田 博文氏
鹿児島大学 大学院保健学研究科
基礎作業療法学講座 教授
『高次機能障害と認知リハビリテーション』 窪田 正大氏
鹿児島大学 大学院保健学研究科
基礎作業療法学講座 講師
『IT利用による看護管理(情報)学の発展』 宇都 由美子氏
鹿児島大学 大学院保健学研究科
地域看護・看護情報学講座 助教授
『看護管理学と脳卒中のリハビリテーション』 丹羽 さよ子氏
鹿児島大学 大学院保健学研究科
臨床看護学講座専任助教授
『脳卒中のリハビリテーションにおける階層構造からみた臨床運動動学』 前田 哲男氏
鹿児島大学 大学院保健学研究科
基礎理学療法学講座 教授
『Congenital anomalies of CNS in Pakistan』 A.Sattar M,Hashim氏
Director of Neurospinal & Medical Institute
 
 

2005年7月16日(土)・17日(日)
会場:かごしま県民交流センター

学会長厚地 政幸(医療法人慈風会 厚地脳神経外科病院 理事長・院長)
学会事務局医療法人慈風会 厚地脳神経外科病院

〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町4-3
TEL:099-226-1231 FAX:099-226-1553


  


【平成13年7月20日】
広島県福山市で開催された第4回日本病院脳神経外科学会のシンポジウムで、診療所のかかえる様々な問題点を解決するため診療所部会設立の話がでた。

【平成15年10月12日】
香川県高松市で開催された第6回日本病院脳神経外科学会で診療所部会の設立にこぎつけた。

【平成16年7月18日】
東京都八王子市の京王プラザホテル八王子で開催された第7回日本病院脳神経学会で診療所部会を開催した。出席者は7名と少数ではあったが各出席者の施設の内容、地域の実状等を紹介していただき今後の進め方等が話し合われた。以下はその議事録である。

 「第7回日本病院脳神経外科学会診療所部会議事録」
日 時 :平成16年7月18日 11:00〜12:30
場 所 :京王プラザホテル八王子 3F アイリス
出席者:池田俊一郎、大杉保、岡伸夫、片木良典、坂口新、佐藤健、吉久宏一


1.診療所部会の参加施設について
 有床診療所と無床診療所では意見をまとめにくい点はあるが、600施設を越す脳神経
  外科診療所全体をまとめる事とする。
 

2.診療所部会の開催場所について
  学会は各地方で行われるので交通の便が悪い。学会とは別に東京又は大阪
  で開く事とする。

    

3.厚生労働省への働きかけ
 診療所のかかえる問題点等を日本病院脳神経外科学会診療所部会として意見を集約
  し、厚生労働省へ働きかける。また、診療所の良い点をアピールする。
 

4.診療所部会を存続発展させるため、参加者を増やす必要がある。
 日本病院脳神経外科協会の存在を知らせる事。
 各県に代表となる人を決める。
 大学の先輩、後輩に声をかける。等
 

5.関東地方から出席の池田俊一郎氏、岡伸夫氏、坂口新氏の3名に今後の世話
 人をお願いする。

 







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