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第11回日本病院脳神経外科学会 学会報告

7月17,18日の両日、釧路で第13回日本病院脳神経外科学会を開催致しました。釧路市観光国際交流センターと釧路全日空ホテルを会場にして全部で5講演会場・1ポスター会場を設定して行いました。参加者はコメディカルを含め766人、演題数は全部で271(セミナー・市民講座含む)題に上りました。
 学会前日に会長招宴を開催しましたが、理事長の東京大学名誉教授 佐野圭司先生に御臨席を賜り、御挨拶いただいたことは、この上ない名誉と喜んでおります。会長招宴には本学会の役員の皆様はじめ、全国の有名な大学教授、学会の特別講演・座長を務められた先生など多くの皆様の御出席を賜り、心より感謝申し上げる次第であります。
 学会は脳神経外科各分野における発表があり、特にコメディカルの分野では会場が溢れるような参加をいただきました。特別テーマである「脳神経外科と地域連携」においては、急性期から回復期、慢性期の連携体制について貴重なシンポジウムが開催され、大きな成果を生むことができました。
 今回参加された皆様には釧路の自然と味覚を楽しんでいただけたかと存じます。また機会がありましたらリピーターとして道東観光に来ていただけますようお願い致します。
会期中は至らぬ点もあり、ご迷惑をおかけしたことと存じますが、この場を借りてお詫び申し上げます。
本学会の開催にあたりお力添えいただきました皆様に感謝申し上げ、実施報告とさせていただきます。

 

第13回日本病院脳神経外科学会 会長
社会医療法人孝仁会
理事長   齋藤 孝次



第11回日本病院脳神経外科学会 学会報告

 

 涼しい雄大な自然に囲まれた釧路市で、第13回日本病院脳神経外科学会が齋藤孝次会長(社会医療法人孝仁会 理事長)のもと盛大に開催され、成功裡に終えられましたことを心よりお慶び申し上げます。

 〜地域連携と脳神経外科〜のテーマのもと、7ヶ所の会場で、会長講演、高名な先生による19題の特別講演、8題の教育講演,「地域連携」「腰椎変性疾患」「救急医療とドクターヘリ」の3つのシンポジウム、5ヶ所でのランチョンセミナー、215題の一般演題が発表され、活発な討論もなされ、実りの多い学会でありました。 聴講したい講演が多く、体が3〜5つは欲しいと感じる程、内容の充実したプログラムでした。2年後の本学会開催にあたり、短い開催期間でのプログラムの組み方の難しさを感じております。

 会長講演では、安全で質の高い医療を提供することで、患者さん、家族の皆さんに選ばれる病院を目指して築き上げてこられました20年間を振り返り、これからの少子超高齢化社会での脳神経外科病院の地域における役割と戦略としての、今回のテーマであります地域連携の推進の重要性を強調されておりました。

 医学部・医科大学のない地方都市では、なかなか大きな学会は開催されません。本学会開催で全国から沢山の人が釧路を訪れることで、地域の活性化にも十分に貢献できたのではないでしょうか?会長の意図した真の地域連携ではないかと推察しております。

 安全で質の高い医療の提供には、チーム医療の充実が重要であります。
本学会の特徴は、脳神経外科診療施設でチーム医療を担う医師と多くのコメディカルが参加し、共に学び、各施設間での情報を共有し、交流を深めることが出来る点であります。発表を終えての達成感、発表を聞いて大いに刺激を受け、そして釧路の清々しい空気と海の幸や乳製品の味を堪能し、明日からの仕事へのエネルギーを充電してそれぞれの病院へ戻られたことと思います。

 2年後に本学会をお世話させていただきます小生は、本学会のプログラムの内容の濃さ、齋藤会長はじめ孝仁会の職員の皆様のホスピタリティーの高さに感銘を受け、圧倒され、多いにプレッシャーを感じながら“霧の街釧路”を後にしました。

 来年は貞本和彦会長(医療法人和昌会 貞本病院 理事長・院長)のお世話で開催されます。松山でお会い致しましょう。2年後は函館でお待ち致しております。

 

第15回日本病院脳神経外科学会 会長
医療法人社団函館脳神経外科
函館脳神経外科病院
理事長・院長  西谷 幹雄

 


第12回日本病院脳神経外科学会のご案内

 第14回日本病院脳神経外科学会を、松山市「ひめぎんホール(愛媛県県民文化会館)」にて、平成23年7月16日(土)、17日(日)に開催させていただきます。理事長 佐野 圭司 先生はじめ、常任理事 松井 孝嘉 先生、他多くの理事の諸先生方のご支援・ご指導をいただき、微力ではありますが、本学会をぜひ成功させるべく頑張っていきたいと思います。何卒宜しくお願い申し上げます。西四国の松山市での開催は初めてということもあり、皆様をお招きできますことを心から光栄に存じております。

 本学会のメインテーマは、頂度NHKのスペシャルドラマに取り上げられた「坂の上の雲」にちなんで、「これで良いのか、これからの脳神経外科医療は−『坂の上の雲』を見つめて前進しよう!−」とさせていただきました。これは、ちなみに昭和55年、第39回日本脳神経外科学会(金沢市)での佐野 圭司 先生の特別講演の題目が「坂の上の雲−Homo neurochirurgicus」であったことと全く一致するものでもあります。佐野 圭司 先生は、当時ご講演の中で「戦後の日本の脳神経外科も明治時代の偉人が『坂の上の雲』をみつめて、一生懸命に頑張って坂を登っていったように、われわれもそうであったと強調され、今後もいかに時代が変わろうとわれわれの進むべき方向は『坂の上の雲』をみつめて坂を一生懸命登ることしかない」と言われ、次いで同年12月の松山市での第9回愛媛脳神経外科懇話会特別講演会、翌年の退官記念講演会でも同じような事を言われ講演会を締めくくられました。われわれ愛媛(伊予)に郷里を持つ者にとっては、これ程、感謝・感激した事はありません。われわれはこれを人生訓として生きる者であります。

 本学会もこの人生訓をメインテーマとして会の企画・運営に努めて行きたいと思います。幸い本学会設立の趣旨は、脳神経外科領域を中心とした、それを支える看護部門・画像診断部門・臨床検査部門・リハビリテーション部門・薬剤部門・栄養部門・診療情報部門・事務部門等のコメディカル部門もひっくるめたコングロマリットな学会であります。診療部門とコメディカル部門の共同体として発展する、全国唯一の特記すべき学会であります。この趣旨に沿って特別講演・シンポジウム・ランチョンセミナー・教育講演にも、チューリッヒ大学 脳神経外科 主任教授 Helmut Bertalanffy 先生、英国レスター大学 臨床内科部門 主任教授 Bryan Williams 先生(高血圧症の世界的権威)を始め、世界を代表する諸先生方を多数お迎えして開催する予定でいます。

 脳神経外科各専門分野は言うに及ばず、今後の病院経営、医療行政の諸問題、卒後臨床研修、地域連携、看護師・コメディカル部門の諸問題などこれからの脳神経外科医療に必要な諸問題の解決にむけて、少しでも本学会がお役に立てるところがあれば幸いと思います。

 最後に、四国松山市は比較的日本各地から交通の便もよく、学会にご参加いただいた上は「坊ちゃん」で有名な道後温泉、「坂の上の雲」で有名な秋山兄弟ゆかりの地、正岡子規の子規記念博物館、またマッチ箱のような坊ちゃん列車も乗られて、明治の松山の時代をお楽しみいただければ幸いと思います。




2010年7月18日(土)に第13回日本病院脳神経外科学会にて総会が開催された。

  1. 第13回学術集会会長挨拶
  2. 理事会報告

    2007年7月17日(金)に第13回日本病院脳神経外科協会理事会が開催され、出席24名、7名の委任状提出があり、理事会は成立。

    1. 第12回学術集会の収支報告があり、承認された。
    2. 日本病院脳神経外科協会事務局の会計報告があり、承認された。
    3. 第14回学術集会会長 貞本和彦先生よりご挨拶があった。
    4. 第15回学術集会会長 西谷幹雄先生よりご挨拶があった。
    5. 第16回学術集会会長選出の件 寺岡記念病院
      寺岡暉先生が推薦され承認された。
    6. 役員任期満了に伴う件
      役員任期が満了となるが、全員再任することが承認された。
    7. その他

      下記の2名の先生が常任理事に承認された。
      寺岡記念病院 寺岡 暉 先生
      貞本病院   貞本 和彦先生
      新理事に下記の4名が推薦され承認された。
      梶川病院      梶川 博先生
      柏葉脳神経外科病院 金子貞男先生
      もとぶ野毛病院   上田裕一先生
      総合新川橋病院   佐野公俊先生

  3. 会計報告
    1. 第12回学術集会収支報告
      畷生会脳神経外科病院より報告があった。
    2. 事務局会計報告
      日本病院脳神経外科協会事務局より報告があった。
  4. 次期学術集会案内

    第14回学術集会会長より日程の発表・ご挨拶
    貞本病院 貞本和彦先生より、2011年7月16日(土)〜17日(日)に松山・ひめぎんホールを会場として第14回日本病院脳神経外科学会を開催するとのご報告とご挨拶があった。



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