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第13回日本病院脳神経外科学会 学会報告

 昨年7月16日(土)、17日(日)の2日間にわたり、松山市の「ひめぎんホール」で第14回日本病院脳神経外科学会を開催し、無事終了することができました。
 丁度台風シーズンの始まる頃でもあり、当初から台風の襲来を心配していましたが、幸い台風も来ず(学会終了翌日にやはり台風が襲来したが)、全国から約1000名の参加者を得、2日目の市民公開講座では約4000名の市民参加を得ることができました。A会場3000名、予備のB会場も1000名に達し、B会場では、テレビ実況中継で参加した皆様に我慢して頂きました。「ひめぎんホール」始まって以来の出来事であったと思います。これも一重に学会開催にあたり、ご尽力、ご協力いただいた愛媛大学脳神経外科 大西丘倫先生を始め、同教室同門の先生、愛媛脳神経外科懇話会の先生、その他全国の諸先生、関係者のみなさまのお蔭であると深く感謝致しています。改めて厚く厚くお礼を申し上げます。
 海外からは、ハノーバー国際神経科学研究所 脳神経外科教授Helmut Bertalanffy先生、英国レスター大学臨床内科部門教授Bryan Williams先生(高血圧症の世界的権威)、米国デューク大学教授 福島孝徳先生らがお元気で予定通りご来松され、すばらしいご講演をいただいた事、心からお礼申し上げます。


 その他特別講演6題、教育講演13題、シンポジウム7題、ランチョンセミナー8題、一般講演335題のそれぞれの講師、演者の先生方、関係諸兄姉に心からお礼を申し上げます。
 さらに追悼公演の演者、日本脳神経研究所・松井病院理事長 松井孝嘉先生や、わざわざご来松いただいた故佐野圭司先生の奥様 佐野彌惠子夫人に厚くお礼を申し上げます。本学会開催に際しては、本学会設立の趣旨である脳神経外科医療に従事する医師だけでなく、それを支える看護部門・画像診断部門・臨床検査部門・リハビリテーション部門・薬剤部門・栄養部門・診療情報部門・事務部門などのコメディカル部門の参加する総合的なコングロマリットな学会にするべく努力したつもりでした。本学会のテーマであった『これで良いのかこれからの脳神経外科医療は‐「坂の上の雲をみつめて前進しよう」‐』の目的・目標を少しでも実現できた会であったならば、会長としての責務が少しでも果たせたことになったのではないかと思っています。全国の先生方や関係諸兄姉の学会印象の思いを想って、本学会が無事終了したお礼のご挨拶にかえさせていただきます。



第14回日本病院脳神経外科学会 学会報告

 第14回日本病院脳神経外科学会は、貞本 和彦会長のもとに、西四国松山市「ひめぎんホール」(愛媛県県民文化会館)で、盛大に開催されました。

 その特徴の第1は、学会の全体テーマ=これで良いのか、これからの脳神経外科医療は−「坂の上の雲」を見つめて前進しよう!=に示されているように、学術と開催地と歴史が見事に格調高く融合された学会であったということです。このことにより、本学会は誠に印象深い学会でした。学会そのものも、会長講演「坂の上の雲」関連シリーズの他ハノーバー国際神経科学研究所 脳神経外科教授Helmut Bertalanffy 先生ほか国際的な大家を招き、特別講演6題、教育講演13題、シンポジウム7題、ランチョンセミナー8題を始め一般演題337題を組まれ、また参加者においても1065名を数え、質量ともに大変充実した学会でした。

 もう一つの大きな特徴は、本年1月6日お亡くなりになった、本学会初代理事長故佐野 圭司先生の追悼の学会でもあったということです。そのことを強く意識された貞本学会長は、「坂の上の雲」を巡っての故佐野 圭司先生との縁について会長挨拶と会長講演の中で述べられたのは、誠に時宜を得たものでした。また、追悼講演「本協会理事長 故佐野圭司先生の足跡を偲んで―私の知っている佐野圭司先生の想い出―」(日本脳神経研究所・松井病院理事長 松井孝嘉先生)が行われ、在りし日の佐野先生を偲びました。なお、第2代理事長として、東京大学名誉教授、東京女子医科大学元学長、高倉公朋先生が学会に先立つ理事会で選出され就任されたことが総会で発表されました。

 本学会の第3の特徴は、脳神経外科学領域の学術的な研究課題と同時に全国規模の唯一の臨床脳神経外科学会としての意義を重んじ、脳神経外科診療を支える看護部門・画像診断部門・リハビリテーション部門・薬剤部門・診療情報部門・事務部門などのコメディカルスタッフの参加を奨励され、762名という多くの参加者を得たということです。今後の地域医療の在り方を考える上でも、また本学会の進め方を考える上においても大変参考になりました。

 第15回日本病院脳神経外科学会は、平成24年(2012年)7月14日(土)・15日(日)、函館市「函館国際ホテル」にて、医療法人社団函館脳神経外科函館脳神経外科病院理事長・院長西谷 幹雄会長のもとに、テーマ「思いやりの心とチーム医療〜安全・良質・高度な脳神経外科医療を目指して」で開催されます。

第16回日本病院脳神経外科学会会長
社会医療法人社団陽正会寺岡記念病院
理事長 寺岡 暉(福山市)



第12回日本病院脳神経外科学会のご案内

 去る1月6日の日本病院脳神経外科協会 理事長 佐野圭司先生の御逝去を悼み、心から御冥福をお祈り申し上げます。さらに3月11日に発生致しました東日本大震災により被災された皆様に心より御見舞い申し上げますとともに、被災地の一日でも早い復興をお祈り申し上げます。

 佐野圭司会長のもと平成10年7月11日に第1回の学会が開催されましてから節目にあたります第15回日本病院脳神経外科学会を、平成24年7月14日・15日函館市において開催させていただきますこと、職員一同大変光栄に存じております。
高倉公朋理事長はじめ常任理事の先生、多くの理事・諸先生の御支援、御指導をいただき、微力ではございますが、記念すべき学会を有意義な学会とすべく準備を致しております。

 医療を取り巻く現状は、来年4月 6年振りに診療報酬・介護報酬の同時改定がなされますが、震災復興の財源捻出のため、厳しい改定が予想されます。少子・超高齢化・人口減少社会の到来、それに伴う疾病構造の変化、テクノロジーの進歩等を背景に医療の高度・複雑化、医療ニーズの多様化、国民医療費の高騰、地域医療崩壊等、大変厳しい状況下にあります。

  脳神経外科診療施設では、早くからチーム医療を重要視し、チーム医療の推進発展に取り組んできておりますが、国民の権利意識・医療への要求の高まる中、より安全・良質・高度な脳神経外科チーム医療の提供が求められております。
一方、今回の震災を機に日本人の思いやりの心が、改めて見直され評価されております。高度な技術や知識も思いやる心があってはじめて生かされます。

 今学会のテーマを『思いやりの心とチーム医療〜安全・良質・高度な脳神経外科医療を目指して〜』とさせていただきました。
本学会の特徴は、脳神経外科診療施設でチーム医療を担う医師と多くのコメディカルが一堂に会し、日々進歩する検査・診断・治療の先端知識を共に学び、各施設で実践しております数々の創意・工夫の情報を発信、共有し、さらに会員相互の交流を深めることができる点にあります。このような趣旨に沿った、特別講演、教育講演、シンポジウム、ランチョンセミナーを企画しております。

 本学会の北海道での開催は、第11回中村記念病院理事長・院長中村博彦会長のもと札幌、第13回釧路孝仁会理事長齋藤孝次会長のもと釧路に次いで3度目となります。初夏の爽やかな風の吹く道南函館へ皆様をお迎え出来ます事を大変嬉しく思っております。
世界三大夜景のひとつに数えられる函館山からの夜景、新政府軍と旧幕府軍との最後の戦いとなった函館戦争の歴史を刻む特別史跡五稜郭、秀峰駒ケ岳を背景に3つの湖と大小126の島々が浮かぶ大沼国定公園。またイカ刺し・イカソーメンなどの函館の海の幸、山の幸を存分に楽しんでいただけるものと確信致しております。

 皆様の学会参加を心よりお待ち致しております。





2011年7月16日(土)に第14回日本病院脳神経外科学会にて総会が開催された。

  1. 第14回学術集会 会長あいさつ
  2. 理事会報告

    2011年7月15日(金)に第14回日本病院脳神経外科協会理事会が開催され、出席28名、6名の委任状提出があり理事会は成立。

    1. 高倉公朋先生が理事に推薦され、理事長に選出された。
    2. 第13回学術集会の収支報告があり承認された。
    3. 日本病院脳神経外科協会の会計報告があり、承認された。
    4. 第15回学術集会会長 西谷幹雄先生よりご挨拶があった。
    5. 第16回学術集会会長 寺岡 暉先生よりご挨拶があった。
    6. 第17回学術集会会長選出の件
      旗の台脳神経外科病院 沖野光彦先生が推薦され承認された。
  3. 会計報告
    1. 第13回学術集会収支報告
      釧路脳神経外科病院 齋藤孝次先生より報告があった。
    2. 事務局会計報告
      日本病院脳神経外科協会事務局より報告があった。
  4. 次期学術集会案内

    第15回学術集会会長よりご案内
    函館脳神経外科病院 西谷幹雄先生より、2012年7月14日(土)〜15日(日)に函館国際ホテルを会場として第15回日本病院脳神経外科学会を開催するとのご案内とご挨拶があった。


平成23年7月愛媛県松山市で開催された第14回日本病院脳神経外科学会の診療所部会では、主に日本脳神経外科学会の専門医資格更新内容に関して、種々意見が交わされました。以下はその議事録です。今回は、初めて電話会議システムを採用しました。電話での参加は1名でしたが、今後も活用して行く予定としております。

 
第14回日本病院脳神経外科学会
診療所部会 議事録

部会長 片木良典

日 時

平成23年7月16日(土) 11:00〜12:10

場 所

松山市ひめぎんホール 別館1階第20会議室

出席者

池田俊一郎、大杉 保、片木良典、小林清市、権田隆実、鈴木進、滝澤貴昭、福井一裕(電話参加) 

配布資料

  1. (社)日本脳神経外科学会専門医生涯教育制度内規改正について
    (2011年2月17日付け)
  2. 資格更新申請年と医療安全講習会受講時期
  3. 指導医認定と講習会受講時期
  4. 資格更新についてのQ&A
  5. 有床診療所―ケーススタディからみる今後の課題―(要約のみ)

 脳神経外科専門医更新については、資料1のとおり手術実績はなくても診療活動の実績を示されれば、更新可能となりました。ただし、日本脳神経外科学会に加え日本脳神経外科コングレスへも入会(要年会費)すると共に、5年間に最低1回、日本脳神経外科学会学術総会、および日本脳神経外科コングレスの各々に参加することが今回の追加条件となりました。

 今回のこの改正内容について、我々診療所関係者においては、知らなかったという方が多くいたことが判明し、今後のアナウンス方法については、十分な検討が必要と痛感させられた。また、さらに脳神経外科診療所の専門医の、診療レベルを維持、向上する必要があることから、診療所の専門医をまとめ、組織化していく必要がある。ただ、診療所は医師1人が大半であり、集まっての意見集約ができないので、インターネットを活用した組織づくりを進めて行く。

 会の名称は、「日本脳神経外科診療所部会」として、設立趣意書の作成発信をして行くということが、今回の出席者全員の意見であった。



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