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第11回日本病院脳神経外科学会 学会報告

7月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり、函館国際ホテルを会場に、節目となります第15回日本病院脳神経外科学会を開催し、無事終了することが出来ました。

 天候にも恵まれ、初夏の爽やかな風の吹く函館へ全国から1,000名を超える皆様にお越しいただくことが出来ました。盛会裡に会を終えることが出来ましたのも、高倉理事長はじめ常任理事、理事の諸先生、多くの先生・関係者の皆様の御支援の賜物と改めまして御礼申し上げます。

 今学会のテーマ「思いやりの心とチーム医療〜安全・良質・高度な脳神経外科医療を目指して〜」のもと、高倉公朋理事長に基調講演として「安全で信頼できる高度な脳神経外科医療」の御講演を、特別文化講演としてイグノーベル賞を2度受賞しております公立はこだて未来大学 中垣俊之教授に「迷路を解く粘菌の不思議」の御講演をいただきました。

 さらに特別講演を6講演、教育講演8テーマ14講演、シンポジウム9テーマ42演題、ランチョンセミナー8テーマ16講演、一般演題282題、計360題の発表をいただきました。各会場で活発で有意義な討論がなされておりました。

 

 市民公開講座「脳を知り、脳を守る」では、大里俊明先生、島本和明先生、端和夫先生、福島孝徳先生に市民の皆様に解り易く御講演いただきました。500名を超える市民の皆様の参加を得ることが出来、用意した会場では入りきらず、別会場での実況中継で我慢をしていただきました。

 ジョイントプログラムとして開催いたしましたPNLSコースも、予定人数を超えた36名の参加があり、脳神経外科救急基礎コースを学んでいただきました。

 本学会の特徴は、脳神経外科診療施設で脳神経外科チーム医療を担う医師と多くのメディカルスタッフが一堂に会し、日々進歩する検査・診断・治療の先端知識を共に学び、各施設での研究成果や、実践しております数々の創意・工夫の情報を発信、共有し、さらに会員相互の交流を深めることができる点にあります。有意義で活発な討論を深めていただきました成果を、各々の施設へ持ち帰り、臨床現場でお役に立ててくれているのではと推察致しております。学会期間中あるいは学会終了後には、函館の観光と函館の味を楽しんでいただけましたでしょうか?地方の小都市であります函館の経済活性化のためにも、また機会をつくり函館へお出かけ下さるようお願い致します。

 最後になりますが、本学会の開催にあたり、お力添えをいただきました皆様に感謝を申し上げ、実施報告とさせていただきます。

 

 

第15回日本病院脳神経外科学会 会長
西谷 幹雄

医療法人社団函館脳神経外科
函館脳神経外科病院 理事長・院長




第12回日本病院脳神経外科学会のご案内

 第16回日本病院脳神経外科学会を、平成25(2013)年、7月20日(土)・21日(日)の両日、福山市、ニューキャッスルホテル・広島県民文化センター福山で開催させて頂きます。福山市では、平成13年の第4回(大田浩右会長)以来、2回目の開催となります。

 本学会は平成10年7月11日、故佐野圭司先生が第1回を東京都学士会館にて主催されてから、脳神経外科医療の発展に貢献すると同時に、常に社会および時代と共に歩む姿勢を示して参りました。第13回学会(齋藤孝次会長、釧路市)のテーマは「地域連携と脳神経外科」、第14回(貞本和彦会長、松山市)は「これで良いのか、これからの脳神経外科医療は―『坂の上の雲』を見つめて前進しよう!―」、前回15回は「思いやりの心とチーム医療〜安全・良質・高度な脳神経外科医療を目指して〜」でした。

 前世紀末から今世紀にかけての最近年に限っても医療環境は、著しく変化し、とりわけ人口構成は高齢化から高齢社会、超高齢社会へと進行して、人々のQOLは捉え方や取り組みを含めて大きく変容するとともに医療の質に対する評価も変わりつつあります。 また、医学・医療は地域医療の視点からも様々な問題や課題が指摘されております。脳神経外科医療もその例外ではありません。今回の病院脳神経外科学会のメインテーマは、このような考え方から「地域社会の高齢化QOLの変容―脳神経外科診療の役割―」としました。市民公開講座としては、公益財団法人日本脳神経財団との共催で市民公開講座「脳を守ろう」を開催いたします。

 本学会の特徴として、医師、薬剤師、看護師、リハビリテーション療法士、放射線技師、臨床検査技師、臨床工学士、栄養士、医療ソーシャルワーカー、事務職員など医療に携わる全てのスタッフが一堂に会して研鑽を積み、かつ交流を深めて参りました。前回の学会でもこの趣旨がよく生かされ、チーム医療の大切さが強調されました。本会においてもこの趣旨を引き継いでまいります。

 なお、福山市は山陽新幹線福山駅、広島空港、山陽自動車道(福山東インター、福山西インター)、瀬戸内自動車道、しまなみ海道なども利用できる交通上の要地でもあり、瀬戸内の味もお楽しみいただけます。

 数多くの皆様のご参加をお待ち申しあげております。

第16回日本病院脳神経外科学会 会長
社会医療法人(社団)陽正会  理事長
寺岡 暉




 平成24年7月に函館市で開催された第15回日本病院脳神経外科学会の診療所部会では、主に専門医の認定が中立的第三者機関で行われることになったことによる今後の対応について、種々意見が交わされました。以下はその議事録です。

第15回日本病院脳神経外科学会
診療所部会 議事録

部会長 片木良典

日時
平成24年7月15日(日) 13:20〜14:20
場所
函館国際ホテル 2階 パール
出席者
小林清市、権田隆実、東保肇、中川享、福井一裕、松崎隆幸、片木良典 
配布資料 

  • 診療所部会のこれまでの活動経緯、急性期病床の件、脳神経外科専門医
    更新条件変更可能性の件
  • 有床診療所入院基本料の推移(平成14年から平成24年)

  1. 社会保障審議会医療部会での病床区分の見直しでは、急性期病床群(仮称)に有床診療所も対象となっている。ただし、今後の動向については注意が必要である。
  2. 現在、各学会が認定している専門医の認定が、国や学会から独立した中立的第三者機関を設置して実施することになった。また、新体制での後期研修は2015年度から始める方針とのことでもある。第三者機関での専門医更新条件が、現状の日本脳神経外科学会とは異なる可能性が高くなった。特に手術をしていないまたは、手術件数の少ない脳神経外科診療所の専門医にとっては重要な問題となってきた。そこで診療所部会としては、脳神経外科診療所の専門医が、どのような形で社会に貢献しているかをデータとして集め、専門医を認定する第三者機関に対して脳神経外科専門医としての存在価値を表明する必要がある。このため、今後どのようなデータを集めるか等を連絡を取りながら検討することとなった。


2012年7月14日(土)に第15回日本病院脳神経外科学会にて総会が開催された。

  1. 第15回 学術集会会長 西谷幹雄先生 ご挨拶
  2. 理事会報告

    2012年7月13日(金)に第15回日本病院脳神経外科協会理事会が開催され、出席28名、6名の委任状提出があり、理事会は成立

    1. 第14回学術集会の収支報告があり承認された。
    2. 日本病院脳神経外科協会の会計報告があり、承認された。
    3. 第16回学術集会会長 寺岡 暉先生よりご挨拶があった。
    4. 第17回学術集会会長 沖野光彦先生よりご挨拶があった。
    5. 第18回学術集会会長選出の件

      大西脳神経外科病院 大西英之先生が推薦され承認された。

    6. 新理事に岡山旭東病院 土井章弘先生が推薦され承認された
  3. 会計報告
    1. 第14回学術集会収支報告
      貞本病院 貞本和彦先生より報告があった。
    2. 事務局会計報告
      日本病院脳神経外科協会事務局より報告があった。
  4. 次期学術集会案内

    第16回学術集会会長よりご案内
    寺岡記念病院 寺岡暉先生より、2013年7月20日(土)〜21日(日)に福山ニューキャッスルホテルをメイン会場として第16回日本病院脳神経外科学会を開催するとのご案内とご挨拶があった



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