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第11回日本病院脳神経外科学会 学会報告

 平成25年(2013年)7月20日(土)、21日(日)の両日、福山市ニューキャッスルホテル、広島県民文化センター福山において、第16回日本病院脳神経外科学会(日本病院脳神経外科協会主催、公益財団法人日本脳神経財団共催):「地域社会の高齢化とQOLの変容―脳神経外科診療の役割―」を、開催した。参加者:公称参加者931人(医師134、講演者82、医師会関係者110、コメディカル587、医学生10)、陽正会関係者570、合計1501人、市民公開講座参加者500人。講演:特別講演4題、教育講演4題、文化講演2題、シンポジウム10題、一般講演292題、ランチョンセミナー10題講演演題。

 7月20日冒頭の開会式の後、会長講演「社会と共に歩む医療」、次いでシンポジウム「2030年の医療を語る」を開催し、独立行政法人 国立長寿医療研究センター 理事長・総長 大島 伸一先生による基調講演「医療は変わる」を始め、医師会、大学、行政、代表する方々から既に起こっている超高齢社会の医療について、啓示的なご講演が行われました。そのほか統一テーマに合わせた多彩なシンポジウムを組み、充実した内容となりました。とりわけ「看護の質教育」には多くの看護師が参加し関心の高さが示されました。

特別講演においては「地域社会における病院医療の役割

  • 「医療の質と経営
  • 「慢性腎臓病(CKD)と心・脳血管障害
  • 「地域医療における医療の質評価の可能性

と高齢社会における医療の大きな課題について示唆に富むご講演を頂いきました。教育講演でも当学会の統一テーマに合わせた教育的なご講演が行われました。文化講演は、現今の医療における話題性に富むお話でした。臨床的な課題については、アップデイトな脳神経外科診療の技術にテーマをしぼったランチョンセミナー、内視鏡技術認定講習会、第14回PNLSコースを行い、好評でした。

 7月21日(日)に公益財団法人日本脳神経財団主催による、市民公開講座「脳を守る:脳を守る薬と医療機器への期待、脳腫瘍・脳卒中から脳を守るには、スポーツ外傷から脳を守る」を開催し、市民500人が聴講した。同時に「小児脳腫瘍個別医療相談」も行いました。

 なお、会に先立って、19日(金)17時から開催された日本病院脳神経外科協会理事会において、定款改定を行い、本協会を日本臨床脳神経外科協会、学会を日本臨床脳神経外科学会と名称を変更することに決定し、次回より、新たな名称のもとに学会を開催することとなりました。このことは7月20日17時から開催された総会に報告・承認されました。なお、沖野光彦先生(旗の台脳神経外科病院 理事長・院長)が会長を務められる第17回学会は、2014年7月19日(土)・20日(日)に東京国際フォーラムで開催されます。また、大西英之先生(大西脳神経外科病院 理事長・院長)が、第18回学会の会長を務められる事が決定しています。

 

 

第16回学会会長 寺岡 暉
社会医療法人社団陽正会寺岡記念病院 
理事長




第12回日本病院脳神経外科学会のご案内

  

 第17回日本臨床脳神経外科学会は、平成26年(2014年)7月19日(土)〜20日(日)の両日、東京の有楽町駅前の東京国際フォーラムにて開催させていただきます。
 会員をはじめ多くの関係各位のご参加をえて、新しい時代の要請に応えて、学際的(interdicipinary)で有意義な学会に致したいと存じます。
 脳神経外科領域での医師の知識、技術の向上はもちろんのこと、薬品をはじめとし,医材料および医療機器の発展も目覚ましいものがあります。しかし、医療環境を取り巻く状況は年々厳しいものになってきており、この領域内だけでは限界があることも目に見えています。他の専門領域とのコラボレーションや医療全体を取り巻く環境の整備、とりわけ行政の医療に対する深いご理解は、必要不可欠のものになってきています。
 2012年ノーベル賞を受賞した山中教授のiPS細胞は今後脳神経外科の領域においても大きな貢献をすることになるでしょう。また、循環器内科、耳鼻咽喉科、眼科、整形外科、形成外科、口腔外科、放射線科さらには神経内科、精神科等との連携は、今では一般的になりつつあります。
 この学会は、医師だけではなく、薬剤師、看護師、看護補助者、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士をはじめとする作業療法士、臨床工学士、栄養士、医療ソーシャルワーカー、今回からは救急救命士、事務職員等の医療にかかわるすべてのスタッフが一堂に会し、臨床現場の向上に切磋琢磨する場となっております。
 「専門性を超えて進化する脳神経外科領域」とテーマを掲げましたのは、すでに大学によっては、理工学部と連携してITの活用、ロボットの臨床活用の実用化などを発表されつつあります。医療は、その対象が人間でありますから、幅広く人の叡智を積み重ねていかなければならないでしょう。
 さらに医療政策と医療経済の分野の専門家にもご参加いただき、幅広くプログラムを準備させていただきたいと存じます。
 皆様方のご助言とご支援を賜れば幸いです。

第17回日本病院脳神経外科学会
会長 沖野光彦(おきの てるひこ)
医療法人社団 おきの会
旗の台脳神経外科病院 理事長




 平成25年7月に福山市で開催された第16回日本病院脳神経外科学会の診療所部会では、専門医の資格更新の件や今後の継承問題などについて、種々意見が交わされました。以下はその議事録です。

第16回日本病院脳神経外科学会
診療所部会 議事録

部会長 片木良典

日時
平成25年7月21日(日) 10:10〜11:10
場所
福山ニューキャッスルホテル 2階 松
出席者
池田俊一郎、小林清市、沖野光彦、片木良典
配布資料 

  • 診療所部会のこれまでの活動経緯、および今後の問題点について
  • 専門医の在り方に関する検討会報告書(抜粋)平成25年4月22日

  1. 専門医の在り方に関する検討会の報告書(平成25年4月22日)では、以前より懸案の手術件数が更新要件となるかについては、明確になっていない。今後も第三者機関からの情報に注意が必要である。
  2. 特に手術件数も多く、地域の救急施設として活動している施設を、今後どのように存続させるかという継承問題が重要な課題となってくる。
  3. 脳神経外科専門医のほぼ20%を占める診療所の脳神経外科専門医は、脳神経外科学会などにおいて、もっと大きく発言をすべきではないか、そのためには、メールを活用し、情報のやりとりをし、連携のできる体制にする必要がある。

以上



2013年7月20日(土)に第16回日本病院脳神経外科学会にて総会が開催された。

  1. 第16回学術集会会長 寺岡暉先生 ご挨拶
  2. 理事会報告

    2013年7月19日(金)に第16回日本病院脳神経外科学会理事会が開催され、出席21名、11名の委任状提出があり、理事会は成立。

    1. 第15回学術集会の収支報告があり、承認された。
    2. 日本病院脳神経外科協会の会計報告があり、承認された。
    3. 第17回学術集会会長、沖野光彦先生よりご挨拶があった。
    4. 第18回学術集会会長が大西英之先生であることが確認された。
    5. 第19回学術集会会長選出の件
      関東脳神経外科病院 清水庸夫先生が推薦され承認された。
    6. 新理事に荒木脳神経外科病院 荒木攻先生、もみの木病院 内田康史先生が推薦され、承認された。
    7. 会則変更の件について、提案があり承認された。
    8. 学会名について、日本病院脳神経外科学会から日本臨床脳神経外科学会への変更が提案され、承認された。
  3. 会計報告
    1. 第15回学術集会収支報告
      函館脳神経外科病院 西谷先生より報告があった。
    2. 事務局会計報告
      日本病院脳神経外科協会事務局より報告があった。
  4. 次期学術集会案内
    第17回学術集会会長よりご挨拶旗の台脳神経外科病院 沖野光彦先生より、2014年7月19日(土)〜20(日)に東京国際フォーラムにて第17回日本病院脳神経外科学会を開催するとのご案内とご挨拶があった。


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