JANS Clinics 日本臨床脳神経外科協会
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 第19回日本臨床脳神経外科学会を平成28年7月23日(土)、24日(日)と埼玉県熊谷市にて開催いたしました。演題数は特別講演7題、教育講演1題、シンポジウム9題、ランチョンセミナー8題、一般演題169題、総勢749名の方にご参加をいただきました。御礼申し上げます。
 熊谷は酷暑で有名な地であり、日程的に大変心配しておりましたが、会期中は比較的涼しく、「熊谷の暑さ(・・)」を体感していただくことはできませんでした。会長招宴と会員懇親会では本場ハワイのフラ(ダンス)をお楽しみいただきました。また招宴後には関東一の祇園「熊谷うちわ祭り」にて12台の山車や屋台による「叩き合い」で、「熊谷の熱さ(・・)」を十分感じ取っていただけた事と思います。
 さて、今回学会のテーマを「高齢化により脳外科治療がかわるのか?」と致しました。私たちがかつて経験したことのない高齢社会が訪れ、医療・介護の分野の変革が要求される「2025年」まであと10年を切りました。各地域・各施設により様々な検討を進めていることと思いますが、まだまだ準備不足は否めません。今回、活発な議論を通して医療現場に役立つ情報を提供できれば幸いと思い、計画いたしました。
 特別講演では石川誠先生による「医療機能の分化・連携と地域包括ケア」、木内博之先生による「高磁場術中MRIと多関節型血管撮影装置を備えたOperation Suite」、嘉山孝正先生による「日本のこの20年の医学教育の変遷」、園部眞先生による「医療保険から見た日本の脳神経血管内治療」、中里洋一先生による「最新版の脳腫瘍分類」、島克司先生による「頭部外傷と高次脳機能障害」、渡邉一夫先生による「医科大学が出来なかった理由」を講演していただき、大変興味あるご提言をいただきました。
 シンポジウムのテーマは9つ、「電子カルテ」、「リスクマネージメント」、「定位放射線治療の有用性」、「3D動画」、「高齢化により看護もかわるのか?」「高齢者脊椎・脊髄疾患の諸問題」、「高齢者の脳卒中の外科治療」、「脳腫瘍」、「ナースが知っておきたい脳外科」と致しました。どのセッションにおいても専門家による有意義な発表・討論が繰り広げられ、今後の臨床に役立つ充実した内容だったと自負しております。
 過ぎてしまえば早いもので、2年前に学会長を拝命し、1年以上かけて準備を進め、無事開催に至り、盛会裡に使命を果たすことができました。これも一重に高倉理事長はじめ協会理事や事務局の皆様、多くの先生方、協賛いただいた企業の皆様、当職員など多くの人々のご協力があっての賜であります。皆様に、改めて御礼申し上げます。

関東脳神経外科病院 院長
会長 清水 庸夫

 


第20回日本病院脳神経外科学会のご案内

 本学会が20年を迎えるという節目となる年に、第20回日本病院脳神経外科学会を、広島市の広島国際会議場にて、平成29年7月15日(土)、16日(日)に開催させていただきます。理事長の高倉公朋先生はじめ、常任理事や理事の諸先生方のご支援・ご指導をいただき、微力ではありますが、次回学会の成功に尽力いたす所存で御座いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。本学会は広島県において過去2回開催をされておりますが、広島市での開催は初めてであり、皆さまをお招きできますことを職員一同心から光栄に存じております。

 本会のテーマは、「 2025年問題に向けて−脳神経外科のあり方を展望する− 」とさせていただきました。 2025年まで10年足らず、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる年であり、3人に1人が75歳以上という超高齢社会が到来します。これまで国を支えてきた団塊の世代が給付を受ける側に回るため、医療、介護、福祉サービス等、全ての需要が高まりピークを迎えます。その中で、脳神経外科分野は、脳卒中・認知症・脊椎脊髄疾患など高齢化社会における重要な疾患の予防から、超急性期、急性期、回復期、在宅の医療・介護・リハビリテーションの分野等で中心的な役割を担っております。そこで、1. 医療行政、2. 医療技術、3. 医療経営、4. 人材教育の4つの柱を基本に準備検討を重ねております。

また、国際平和文化都市広島ならではの企画も検討しております。内容につきましては、現在検討中ですが、本学会の特徴でもある医師をはじめコメディカル等全医療従事者の皆さんに上記の視点から有意義なご討議を深めていただきたいと考えております。

御承知のごとく、広島は人類史上初の原子爆弾が被弾した都市として、世界的に知名度が非常に高く、また原爆ドームと厳島神社という二つの世界文化遺産があります。さらには、P3 HIROSHIMA(ピー・スリー・ヒロシマ)と言う、広島東洋カープ・サンフレッチェ広島・広島交響楽団という広島が誇る三大プロの存在も地方都市では珍しいと言われております。特に、広島東洋カープは25年振りのリーグ優勝を成し遂げ、街は大変盛り上がっています。

混迷する医療制度や臨床現場では日々の業務に追われ、新たなビジョンや希望を持てない医療従事者が多いものと思われます。本学会が契機となり、皆さま方の新たなスタートとなるべく学会になるよう鋭利準備して参りますので、多数のご参加をお待ちしております。

最後に、今年は原爆投下・終戦から71年となりますが、核兵器廃絶と世界恒久平和のスタートとなるべく、バラク・オバマ大統領の広島訪問という歴史的な節目の年になりました。本会にご参加いただいた上は、本会会場に隣接する広島平和記念資料館にお立ち寄りいただき、平和の重要性を感じ取っていただければ幸甚に存じ上げます。

第20回日本臨床脳神経外科学会
会長 荒木 攻
荒木脳神経外科病院 理事長





2016年7月23日(土)に第19回日本臨床脳神経外科学会にて総会が開催された。

  1. 第19回日本臨床脳神経外科学会会長 清水庸夫先生 ご挨拶
  2. 会計報告
    1. 第18回学術集会収支報告
      大西脳神経外科病院 大西 英之 先生より報告があった。
    2. 事務局会計報告
      日本臨床脳神経外科協会事務局より報告があった。
  3. 理事会報告
    2016年7月22日(金)に第19回日本臨床脳神経外科協会理事会が開催され、出席21名、10名の委任状提出があり、理事会は成立。
    1. 第18回学術集会の収支報告があり、承認された。
    2. 日本臨床脳神経外科協会事務局より会計報告があり、承認された。
    3. 第20回学術集会会長、荒木攻先生よりご挨拶があった。
    4. 第21回学術集会会長が佐藤秀次先生であることが確認された。
    5. 第22回学術集会会長に岡山旭東病院 土井章弘先生が推薦され承認された。
    6. 役員任期が満了となるが、全員再任することが承認された。
    7. 下記の部会について、常任理事の寺岡先生、松井先生、北原先生より説明があった。
      1. 医療事故調査制度支援委員会(寺岡先生)
      2. 脳神経外科専門医のあり方検討委員会(寺岡先生)
      3. 脳神経外科医療経営委員会(松井先生)
      4. まちおこし部会(北原先生)
      5. 海外事業部会(北原先生)


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